2018年度上半期の新車販売台数、ホンダの「N-BOX」が首位を獲得

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日に発表した、2018年度上半期の車名別販売台数速報によると、ホンダの軽乗用車「N-BOX」シリーズが唯一10万台を突破し、117,100台で首位。全体で3位の日産「ノート」が63,303台 で登録車で初のトップとなりました。

2018年度上半期(4〜9月)乗用車通称名販売台数ベスト10

1位 ホンダ N-BOX  117,100台 前年比 123.8%
2位 スズキ スペーシア 73,606台 前年比 152.1%
3位 日産 ノート 63,303台 前年比 92.5%
4位 ダイハツ タント 63,273台 前年比 97.0%
5位 日産 デイズ 63,177台 前年比 93.9%
6位 トヨタ アクア 62,220台 前年比 99.5%
7位 ダイハツ ムーヴ 61,141台  前年比 91.2%
8位 トヨタ プリウス  54,388台 前年比 69.1%
9位 ダイハツ ミラ 52,992台 前年比 95.5%
10位 スズキ  ワゴンR 50,625台 前年比 85.8%

ベスト10の内、登録乗用車は3位の「ノート」、6位のトヨタ「アクア」、そして8位の「プリウス」の3車のみで、他の7台は軽自動車。そして、前年の上半期との比較では、1位の「N-BOX」と2位のスズキ「スペーシア」の軽ハイトワゴンだけが上回り、3位以下は前年を下回っています。

プリウスの不振は打つ手なし

特に目立ったのは「プリウス」の不振。前年比 69.1%は目を覆う状況ですが、それでも 54,388台を売り上げ、登録乗用車で「プリウス」以上に売れているのは「ノート」と「アクア」だけなのですから、大ヒット車種であることは変わりありません。しかし、このままでは後に控え、ともに好調な「カローラ」や「ルーミー」、そして「シエンタ」に抜かれるのも時間の問題です。

特に「カローラ」は、新たに加わった「カローラスポーツ」が人気を集めており、9月単月では前年同月比150%を超える台数を記録しており、ベスト10入りまじかとなっています。

乗用車だけでなく商用バンにも「N」の脅威が

軽自動車では、「N-BOX」一強のランキングは揺るがず、2位以下は混戦状態となっています。9月単月で見ると、「N-BOX」の派生車種である軽商用バンの「N-VAN」が、軽バン2強の一角であるダイハツ「ハイゼットカーゴ」にあと100台強という僅差まで詰め寄っており、次月には追い越すのは明白となっています。

さて、今後の展望としてはスバルの「フォレスター」やトヨタの「カローラ」と「クラウン」がどこまで伸びるのか、そして「N-VAN」による軽商用車の下剋上がいよいよ始まるのか。興味は尽きません。

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