話題の新車はどうなった?ライバルを超えたのか?

昨年の12月に、多くのニューモデルが登場しましたが、発売から3か月過ぎた今、その後の状況はどうなったのでしょうか?大成功だったのか期待はずれに終わったのかを、販売台数をもとに探ってみましょう。

スズキクロスビー

・月間販売目標台数2,000台
・2018年2月度販売実績2,905台

12月25日に発売されたクロスビーは、ワゴンの広い室内空間と、力強い走破性のSUVとしての性能を兼ね備えた、全く新しいジャンルの小型クロスオーバーワゴンです。

ワゴンとSUVのクロスオ-バーといえば、軽自動車のハスラーと同じコンセプトですが、デザインもハスラーに似ていることから「デカハスラー」とも言われますが、スズキ初の1.0L直噴ターボエンジンとマイルドハイブリッドの組み合わせによるパワーユニットによる走りはハスラーとはまるで別物。室内も荷室も広々としており、安全装備も充実。スイフト、ソリオに続くスズキの普通乗用車ラインナップの核になることが期待されています。

発売から二か月、月間販売目標の2,000台を着実にクリアし、すでにスイフト、ソリオと並ぶ販売台数となっていて、今後もたのしみな車種となっています。

マツダCX-8

・月間販売目標台数1,200台
・2018年2月度販売実績3,032台

発売開始された12月14日時点で、すでに月間販売目標の10倍もの予約受注を受けていたとされるCX-8は、
現在生産がフル稼働中。1月度2月度ともに3千台前後なのは、これが登録して納車できる精一杯の台数という事でしょう。3列シートのSUV、しかもディーゼルで300万円以上という車種にかかわらずこの人気ぶりは、ブームということもありますが、マツダの追い求めてきた技術と品質がもっとも完成された形として、ユーザーに受け入れられたようです。

スズキスペーシア

・月間販売目標台数12,000台
・2018年2月度販売実績13,620台

打倒N-BOXの最右翼として注目を集めたスペーシアとスペーシアカスタムは、思い切ったデザインと、N-BOXのお株を奪うような優れたパッケージングを持つ、最新の軽ハイトールワゴンになりました。そして、安全性能もN-BOX同等以上で、自慢の低燃費性能も含めて、何一つN-BOXに負けるところはないのです。

しかし、年が明けても相変わらずN-BOXの快進撃は止まらず、スペーシアも前年同月比を大きく上回る販売台数を達成してもまだ、N-BOXには8~9千台という大きな差を付けられています。その要因はN-BOXがすでに確立した「軽自動車はN-BOXが一番」というブランドにも似たユーザーへの浸透したイメージなのかも知れません。したがって、スペーシアと競合する機会もないままN-BOXを購入するので、いくらスペックで上回っても無理というわけです。

でも、ユーザーだっていいものを賢く選ぶ時代ですから、粘り強くスペーシアの販売を続ければ「実はスペーシアの方がいいらしい」という評価になる可能性もあります。今後に期待したいです。

まとめ

今回は多くのニューモデルが登場した12月にスポットをあてましたが、そろそろそれ以降に発売された車種の結果も出てくる頃です。次回は2018年にデビューした車種でのお話になる予定ですもでお楽しみに!

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